ブログ
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ECB量的緩和から1カ月、欧州経済の現状
こんにちは、エコノミストチームです。 ECBが4月15日に行ったECB理事会での声明文では、ユーロ圏の2014年10-12月期のGDPが前期比で0.3%上昇したことに加え、内需、特に個人消費による押し上げ、…
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ECBのマイナス金利政策 本来の目的、そして最近のユーロ動向
こんにちは、エコノミストチームです。 今回はECBのマイナス金利政策をお話します。 ECBは去年6月の定例理事会でマイナス金利の導入を決めました。これは、ユーロ圏の民間金融機関が資金をECBに…
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ウクライナ情勢によるエネルギー供給への影響(番外編)
こんにちは、エコノミストチームです。 前回、ウクライナ情勢によるロシアからのエネルギー禁輸は現実的かどうか検証しました。 結論としては、よほどのことがないかぎり、禁輸は考えがたい状況です。 で…
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ウクライナ情勢によるエネルギー供給への影響(2)
こんにちは、エコノミストチームです。前回に引き続き、ウクライナ情勢によるエネルギー供給への影響をお話いたします。 前回、EU内ではロシアからのエネルギー供給の停止に対する懸念が浮…
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ウクライナ情勢 エネルギー供給
こんにちは、エコノミストチームです。 以前、ウクライナ情勢の為替への影響についてお話ししました。最近は、ウクライナを巡る地政学リスクが後退していますが、ここで一度どういった地政学リスクが懸念さ…
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為替の動向:ウクライナ情勢、米国の利上げ 実際の影響は?(下)
2013年半ばの当時のバーナンキFRB議長による債券購入の規模の縮小を示唆する発言は、市場に量的金融緩和第3弾(QE3)の縮小を期待させました。QE3の縮小は2014年10月に実地されましたが、最近ではFF…
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為替の動向:ウクライナ情勢、米国の利上げ 実際の影響は?(上)
ウクライナ危機、原油価格の低下、食品価格の高騰で消費者心理が冷え込んだロシア。原油価格はルーブル安をも巻き起こしました。このルーブル安はいつから起こったのでしょうか。 (出所:ロシア連邦中央銀…
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