ブログ
-
マイクロファイナンスの日本の現状と企業などの取り組みについて
はじめに マイクロファイナンスとは、貧しい人々に少額の融資を行う金融サービスです。以下の動画の中で、衣料品店を営む女性はミシンの購入によって事業を成長させることができたと話しています。 当社貸付先紹介動画「南部メキシコマ…
[続きを読む] -
マイクロファイナンスの問題点とその対策 ~投資家側の責任について~
当社は2018年1月のペルー金融事業者支援ファンド発売開始を皮切りに、積極的にマイクロファイナンス機関への融資を実行しており、先日もペルーの協同組合型マイクロファイナンス機関への融資を開始致しました。 今後も積極的にマイ…
[続きを読む] -
社会的パフォーマンスと財務的パフォーマンスはトレードオフなのか?~マイクロファイナンスファンドへの資金提供の意義 その②~
社会の為になっているんだから、金銭的リターンは低くても仕方がない? 先日、クラウドクレジットはペルーマイクロファイナンス支援ファンド1号 を発売致しましたが、期待利回りは2.5%と低めになっております。これ…
[続きを読む] -
社会インパクト投資って何? ~マイクロファイナンスファンドへの資金提供の意義 その①~
ご案内している通り、クラウドクレジットはマイクロファイナンス機関への融資を始めましたが、マイクロファイナンスファンドへの投資をする意義はどのようなものなのでしょうか?このブログでは、マイクロファイナンス業界と、それをとり…
[続きを読む] -
《ペルー小口債務者支援プロジェクトブログ第13弾》Kobsa、ペルー南部にサービスを拡大
クラウドクレジットのパートナーであるKobranzas S.A.C(以後、Kobsa)は全国にサービスを展開すべく、これまでにも新しいオフィスの開設を積極的に進めてきました。今年はすでにペルー南部のTacna(タクナ)と…
[続きを読む] -
《ペルー小口債務者支援プロジェクトブログ第13弾》
Kobsa、ペルー南部にサービスを拡大クラウドクレジットのパートナーであるKobranzas S.A.C(以後、Kobsa)は全国にサービスを展開すべく、これまでにも新しいオフィスの開設を積極的に進めてきました。今年はすでにペルー南部のTacna(タクナ)と…
[続きを読む] -
《ペルー小口債務者支援プロジェクトブログ第12弾》女性である私がファイナンス業界で地位を確立するまで
「男性が中心の金融業界で女社長としてやっていくのは簡単なことではありません。」 そう語るのは、Kobranzas代表のAna Vera(アナベラ)Talledo(タジェード)氏。 彼女へのインタビューの様子が、ペルーのメ…
[続きを読む] -
実は返済率の高いマイクロファイナンス。では何が問題か?フィンテックが解決する金融機関側の問題
マイクロファイナンスは、貧しい人向けに(基本的には)無担保で少額のローンを貸し出す金融サービスです。そのため、多くの方は、マイクロファイナンスの顧客は返済率が悪いと思っていらっしゃるかもしれません。 また、マイクロファイ…
[続きを読む] -
カメルーン中小企業支援プロジェクトから見るアフリカ 第4回 ~アフリカにおける金融サービス成功のカギ 携帯電話~
金融業を行うにあたって、現場の状況、現場の実際のオペレーションを肌感覚で分かっていることは非常に重要です。当社のパートナーOvamba社は、アフリカにおけるビジネスのやり方や現地の状況を分かっていることが自社の強みである…
[続きを読む] -
マイクロファイナンス機関の金利は規制すべきか?途上国・新興国における貸金業務の現場
途上国、新興国におけるマイクロファイナンス機関の金利は、先進国の金融機関の金利に比べると比較的高くなっています。その背景や正当性については以前の記事でも触れましたが、今回の記事ではこの金利のテーマについて、より掘り下げて…
[続きを読む] -
非効率による高金利を引き下げられるのはフィンテック?新興国のマイクロファイナンス市場を検証する
ppart / Shutterstock.com 筆者は度々、途上国においてローンの貸付金利が高くても経済が成り立つのは、資金需要者(零細事業者)の利益率が高いからということをご紹介してきました。 ただ、様々な国の信用市…
[続きを読む]